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更新日:2011.05.02  

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本城 和彦

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HONJO, Kazuhiko

光・波動信号処理学講座  教授

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はじめに

NEC中央研究所で25年間の化合物半導体デバイスおよびモノリシックマイクロ波集積回路の研究・開発・製品化を経験した後、母校である本学に着任し5年目になります。産業界からみた大学への期待ならびに現在の産業界自体の課題を熟知した上で、大学での教育・研究を行っています。ごまかしのない確かな基礎学力と先端テクノノロジーの知識とをベースにした柔軟な論理的思考能力を全ての学生が身に着けることを目指して努力しています。学生が先端テクノロジーを身近に接することができるように、私の研究室では産学官連携による企業等との共同研究に力を注いでおり、数多くの企業技術者と大学院生、学部学生が協同して研究を行っています。

研究内容

21世紀のワイヤレス情報通信の要となるハードウエア技術を先行して研究開発しています。 マイクロ波帯超高効率・低ひずみ・広帯域半導体回路技術や高精度マイクロ波評価技術の研究開発など多方面への展開が可能な学術の深耕に位置づけられるテーマと、次世代近距離超高速無線システムであるUWB用フィルタ、アンテナ、MMICなどの開発など先端的研究テーマとがバランスよく配されています。 また、量子細線を用いた超高感度フォトディテクタなどナノテクノロジーの探索的分野の研究も行っています。研究設備は大手企業研究所のレベルを超える最先端最新のものを備えています。これまでに4次以上の高調波を処理できる分布定数型ならびに集中定数型マイクロ波F級増幅回路の提案と実現、W-CDMA用HBT増幅器の隣接チャネル漏洩電力の低減、ブロードサイド結合を含む4結合線路を用いたUWB用超広帯域帯域通過フィルタの提案と実現、UWB用小型平面型自己補対アンテナの実現、可変インダクタの提案、高密度実装基板上の超高速信号線路の簡易高精度モデル化などの研究成果を挙げ数多くの論文発表をしています。

学生へのメッセージ

学部卒業研究自体がプロの研究レベルであることを目指して、教職員、共同研究員、博士修士課程大学院生を通じた多彩な集団的指導をしています。 毎年卒研配属学生の8割以上が学部卒業と同時にプロの研究者の登竜門である春の学会で研究発表しています。